Cognityは、学習者とAIのやりとりをすべて記録します。プロンプト、修正、採用した提案、学習者自身が書いた文章。それを、先生が見て、指導し、採点できる過程に変えます。

土台にあるのは、エンジンレベルでの有害コンテンツの遮断です。その上で、Cognityは二つのモードで動きます。小・中学生が、先生の見守りのもとでAIの安全な使い方を学ぶ指導ツール。そして、中学・高校の生徒がAIと協働した成果物を、過程ごと採点する評価ツールです。
指導モードも評価モードも、教育向けに調整した同じ安全エンジンの上で動きます。自傷、性的な内容、暴力、プロンプトインジェクションは、後から塞ぐのではなく、出どころで遮断します。オンにする機能ではなく、最初からそうなっています。

小学校・中学校では、サンドボックスがAIとの最初の出会いを導きます。先生はすべての会話と書きかけの文章をその場で見て、必要な学習者には声をかけられます。課題ごとに、そもそもAIを使わせるかどうかも先生が決めます。

中学・高校や大学のゼミでは、サンドボックスが協働の道筋をまるごと記録します。プロンプト、修正、採用した提案、学習者自身が書いた文章。先生は最終成果物をルーブリックで採点します。同時に、そこまでAIがどう使われたかも、正確に見られます。

Cognityのバイブコーディングは、コーディングを文法の練習ではなく、問題解決として扱います。作り始める前に、学習者は解決したい問題と作るものを決め、機能ごとに成功の条件を書きます。AIは学習者の依頼をもとに作ります。学習者はコードを開き、画面の部品やコードの範囲を選んで、その部分だけを直せます。機能は自分の条件で一つずつ確かめます。ルーブリックが採点するのは、出来上がったものだけでなく、どう考えたかです。

Cognityの土台は三つです。RAGで裏づけたLLM、AWS上のホスティング、学校の標準に対応したデータパイプライン。行政機関や大規模な学校ネットワークを支えてきたのと、同じ土台です。
カリキュラムを踏まえたAIの返答
有害な内容は、学習者に届く前に遮断
いちばん多い誤解についても、あわせてお答えします。